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10月19日(日) 「異境の中の故郷」上映会&トークショー(せせらぎ通り店)

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「異境の中の故郷」は、金沢市出身の映像作家、大川景子さんが、作家リービ英雄さんの52年ぶりの台中再訪を記録したドキュメンタリー作品です。旅に同行した、大川景子さん、管啓次郎さん、温又柔さんによるトークショーも行います。

日時:2014年10月19日(日)  18:00〜20:00(開場17:30)
会場:オヨヨ書林 せせらぎ通り店(金沢市長町1–6-11 )
料金:2000円(1ドリンク付)
定員:50名・要予約
お問い合わせ・ご予約:
オヨヨ書林 せせらぎ通り店
mail: oyoyoshorinseseragi@gmail.com
tel 076-255-0619)
※メール・電話にて、お名前、ご連絡先、ご予約人数をご連絡下さい。

http://ikyou-kokyou.jimdo.com

<上映会>
ドキュメンタリー映画 「異境の中の故郷」監督 大川景子

リービ英雄は日本語を母語とせず育ちながら、現在は日本語で最も豊かな創作活動を続けている日本文学作家である。2013年3月、台湾の東海大学シンポジウムに招聘されたことがきっかけで、リービは52年ぶりにその場所を訪れることを決意する。その旅に詩人の管啓次郎、映像作家の大川景子、作家の温又柔が同行し出来上がったドキュメンタリー作品。

<トークショー>
「記憶と記録をめぐって」
大川景子(映像作家)×管啓次郎(詩人、比較文学者、明治大学教授)×温又柔(小説家)

<プロフィール>

リービ英雄(りーび・ひでお):出演

1950 年アメリカ生まれ。少年時代を台湾、香港で過ごし、67 年に日本に初めて住む。その後、日米往還を繰り返し、プリンストン大学大学院博士課程修了、プリンストン大学、スタンフォード大学で日本文学の教授を務める。87 年、「群像」に小説「星条旗の聞こえない部屋」を発表。日本語を母語としない西洋出身者による初めての日本文学として話題を呼ぶ。以降『天安門』『千々にくだけて』〈大佛次郎賞〉『仮の水』〈伊藤整文学賞〉等を刊行。現在も日本文学の最前線をひた走り続ける。

温又柔(おん・ゆうじゅう):出演

小説家。1980年台湾・台北市生まれ。3歳のときより東京在住。日本語・中国語・台湾語が飛び交う環境で育つ。2009年、「好去好来歌」ですばる文学賞佳作を受賞。著書に『来福の家』(集英社)。2013年、音楽家・小島ケイタニーラブと共に朗読と演奏によるコラボレーション活動を開始。エッセイ「失われた〈母国語〉を求めて」を白水社HPで連載中http://www.hakusuisha.co.jp/essay/bokokugo.html
管 啓次郎(すが・けいじろう):プロデューサー

詩人、比較文学者、明治大学教授。1958 年生まれ。主な著書に『コロンブスの犬』(河出文庫)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)。訳書にエドゥアール・グリッサン『<関係>の詩学』、サン=テグジュペリ『星の王子さま』など多数。最新作に詩集『時制論 Agend’Ars4』、『ストレンジオグラフィ』(ともに左右社)。
http://monpaysnatal.blogspot.jp/

大川景子(おおかわ・けいこ):監督

映像作家。1978年生まれ。東京芸術大学大学院映像研究科卒業。諏訪敦彦監督編『黒髪』、筒井武文監督『バッハの肖像』編集 、杉田協士監督『ひとつの歌』助監督・編集。自身の作品としては、茨城県の化学工場で働くインドネシア人研修生たちの日常生活を追ったドキュメンタリー『高浪アパート』(2006)がある。『ろうそくの炎がささやく言葉』 (勁草書房)のプロモーションビデオを担当。