トーキョーだって、ホクリクだって。
地方のリアルを軽やかに切り取った小説で注目を集める富山出身・東京在住の山内マリコが、同じく金沢出身の気鋭のライター速水健郎とともに北陸へ凱旋。
二人でじっくり語る金沢編。郷土愛バカ一代・ピストン藤井と地元で活躍中の女子DJ CHIGONが合流するバトルロワイヤル・富山篇。どちらも一言も聞き逃せない!
日時:2014年9月27日(土) 開場 18:30/開演 19:00
料金: 1,000円
会場:オヨヨ書林 せせらぎ通り店 金沢市長町1-6-11
ご予約・お問合せ One Drop Note ミタニ
onedropnote@gmail.com
オヨヨ書林せせらぎ通り店
076-255-0619
※ 翌28日(日)には富山篇として、フォルツァ総曲輪ライブホールにて、ピストン藤井、DJ CHIGONも加わってのトークライブが行われます。
山内マリコ |
1980年富山市生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業後、京都でのライター生活を経て、2008年「十六歳はセックスの齢」で「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞。2012年、同作を含む連作短編集『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎)でデビュー。現在、「週刊文春」「anan」にてエッセイを、「CREA」では富山市中央通りを(勝手に)舞台にした長編小説『メガネと放蕩娘』を連載中! |
速見健朗 |
石川県金沢市出身。パソコン雑誌の編集を経て、2001年よりフリーランスとして、雑誌や書籍の企画、編集、執筆などを行う。主な分野は、メディア論、20世紀消費社会研究、都市論、ポピュラー音楽など。2012〜2013年にかけてNHK総合『NEWS WEB 24』レギュラー出演。TBSラジオの「文化系トークラジオLIFE」にレギュラー出演中。ほか、ときどきテレビ・ラジオなどでコメンテーターなど。『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』(朝日新書)、『1995年』(ちくま新書)など、著書多数。 |
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